八重瀬カラフルベジタブル

八重瀬町のみなさんにインタビュー

菊みそ加工所夢工房 平安名 陽子さん

菊みそ加工所夢工房平安名 陽子さん
父ちゃんと母ちゃんの愛情
地域の力が集結!
カラベジパワー満載

多くの人に親しまれた「味噌屋」をそのまま。

菊みそ加工所夢工房 平安名 陽子さん

「母ちゃんが作る肉みそがすごくおいしいんです!」そういって笑った2代目の陽子さん。陽子さん自慢の料理上手の「母ちゃん」は、味噌や大根のうこん漬けなど漬物を丹精込めて手作り。おいしさが評判を呼んで、ご近所さんや病院等から注文を受けて販売していました。そのお母さんが70歳を目前にした頃、陽子さんは週2日程度の手伝いから、2代目として引き継いだそうです。2代目の覚悟というより、多くの人に親しまれた「味噌屋」をそのまま。そんな母ちゃんへの愛情、そして母ちゃんが手作りに注ぐ愛情をそのまま引き継ぐ、気負いのないものだったよう。

「父ちゃん」が育てたオクラ

母ちゃんは、普段の食事やおやつも自然の恵みのものにこだわっていたといいます。陽子さんのお父さん、農家の「父ちゃん」が育てたオクラを使ったくずもちやかりんとうなど、手作りおやつを当たり前に食べていたと振り返ります。朝摘みのタイミングを逃したオクラは、夕方には大きく育ち過ぎ硬くなり、食べるには不向きに。また曲がったものなど、規格外も出荷できません。せっかく育てたオクラなのに…。そんな作物を粉末にする技術が確立されたことで、父ちゃんの育てた野菜の活躍の場がぐんと広がったと思い出します。

オクラ

ケーキを作り始めました。

菊みそ加工所夢工房店舗外観

そして陽子さんのケーキを作りが始まります。父ちゃんの育てたオクラを使ったシフォン、クッキー、ドーナツ、ロールケーキ。味噌シフォン。かぼちゃのシフォン。「父ちゃんの畑で穫れた紅芋を蒸したら、すごくきれいな紫色で!」そして出来上がったのが紅芋ロールです。「味噌屋を継いだのに、いつの間にかケーキ屋に」と手作りの楽しみが広がっていったのです。

カラベジにわくわくする!

陽子さんはカラベジプロジェクトにも当初から参加しています。これまでマンゴーやドラゴンフルーツなどが入った8種類のブッセ「やえっせ」や、オクラ、紅芋などが入った焼きドーナツなど、地域の素材を取り入れ商品開発を行ってきました。最近は、オクラ、ぐしちゃんいい菜、紅芋、にんじん、かぼちゃと地域の恵みをふんだんに盛り込んだカラベジロールを誕生させました。「八重瀬で穫れた野菜や果物をもっと使ってと散々いわれて。こんなの食べるかな?なんて思ってた。父ちゃんの野菜など、身近すぎてその財産に気づいていなかったんですよ。今はやる気まんまん!」夢を追いかけ続けたいと笑顔いっぱい。「カラベジを通して、農家さんや地域と繋がったことが何よりの宝物。青ジャムのピーマン、赤ピーマンはケーキ、黒糖、ハーブ、いっぱいつながって応援し合っていきたい!」と、カラベジにわくわくが止まらない陽子さんです。

カラベジロール

菊みそ加工所夢工房

お店の情報菊みそ加工所夢工房

その他のインタビューを見る